
私が食のお道を選んだきっかけ
とほかみえみため🙏カキ氷を食べると頭じゃなくて、肩甲骨らへんがキーンとするリリ子です。
最近、お客様とのお話でどうして食の道に進んだの?って質問があって、懐かしい事を想い出だしたので、今日はそのお話を(^ ^)
食の道に進んで10年とちょっと。まだまだ修行の身の私。中学生の頃、当時は母に反抗期真っ最中だった私。何をするにも上手く伝わらないモンモンとする日。
ある日曜日、母は、私を連れ那覇へ。人生で初めてのフレンチコースを食べて衝撃。
初めて知る味に全身がしびれた!!
運ばれてくる料理1つ1つがとても綺麗に光って見えて、口に運ぶたび頭の中には色んな風景が流れてきて、全部の細胞が衝撃受けて光ってく感じがして、鳥肌がたちお目目ウルウルしながら
「凄い、美味しい」
って店中に響き渡って恥ずかしくなり、顔を真っ赤にした。
最後デザートがまた宝石箱をみてるみたいで、食べるのがもったいないってしばらく眺めていたのを今も覚えてます。クッキーに
「可愛らしいあなたへ、素敵美味しいをありがとう。by、シェフ」
その時に私は想ったんだ!人を感動させて、幸せを創りだす、脳裏の焼き付く、舌は忘れてても、細胞が覚えてる。そんな志事がしたいと。料理やお菓子は食べるのは一瞬。でも、その一瞬に詰められ産まれるもの。
そんな志事が今できてる私は、あの頃の私に感謝です。
とほかみえみため🙏✨


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