
奇跡を起こす達人から学んだこと
みなさんこんにちは✨
お久しぶりです、なおです😊
さっそくブログをサボっておりました😭 色々ありすぎて←
さて、先週の日曜日は東京の六本木にある新国立美術館で16日まで開催
されていた【カルティエ 時の結晶展】を見に行ってまいりました✨
私はとにかく東京が好きで、まだまだ行った事がない場所が多いのですが、
六本木ヒルズに行ってみたいなぁ。でもいつかどうせ必ず行けるし!なんて思っていたら、
いつも仲良くさせていただいているデザイナーのお姉さんが、
「なおちゃん、六本木の美術館でやっているカルティエ展を見に行きたいんだけどもしよかったら一緒に行かない? 航空券なら氣にしないで! 私が出してあげるから!」
なんて言って下さり、私は喜んでついていきました💕
こうして六本木に行くという夢をお姉さんが叶えて下さり感謝でいっぱいでした✨
昔はよく引き寄せの法則を研究し、とにかくお金にフォーカスしていましたが中々引き寄せられませんでした。。
でも、「叶わなくても叶ってもどっちでもいい。どうせ叶う。」の精神だとあっさり叶うのですね。。
さらに行く手段であるお金にフォーカスするよりも、最終目標である六本木に行く!という
事にフォーカスしたらすんなりと叶いました✨
ありがたいです✨本当にお金は手段に過ぎないのですね。。。
私は美術館なんて10年間くらいずっと行った事がありません。
ブランド品も憧れがあって好きですが、カルティエについてはほとんど知りません。
そこで実際にカルティエ展をのぞいてみると
圧倒的な美で埋め尽くされていました。。。
ひとつの指輪を見るために何十人もの行列が出来ていまして、美術館の中なのに行列が出来る光景なんてはじめて見ました。
ネックレスが2つ並んでいたのですが、
片方は2年前の作品、もう片方は100年近く前の作品でしたが輝きはどちらも一緒で大変驚きました❣️
宝飾品に疎い私でしたが、一つのものを美しいと感じる感性はとても豊かな時間でもありました。
今回美術館に連れて行ってくださったお姉さんですが、彼女の人生は想像を遥かに超えるくらい壮絶で当時1歳の息子さんと2番目のお子さんを妊娠中にホームレスになった事もあるそうです。
でも今では立派な女性経営者です。
彼女はいつもお家に生花は飾るそうです。
そのわけは
「どんな時でも花を愛でる感性や心の余裕は持っておきたいから。」
なのだそうです。
お金がなくても、今の自分に必要なものは既に揃っていて昔の人に比べたらかなり便利で豊かな生活をしていると感じる心があるから、
どんな時でも必要な時にお金が入ってくるのだそうです。
例えば実際にあった彼女の話で、
シンガポールに行ってホテルにチェックインする際にクレジットカードの暗証番号を連続で間違えて支払不能になってしまい、手持ちの現金で宿泊代金を払って遊ぶお金がほぼゼロ円になってしまったのだそう。。。
そんな大ピンチになった時になんとそこで知り合いの方が彼女を見つけて駆け寄り、
事情を聞いた知り合いの方はその場で、自由に使えるクレジットカードを貸してくれたのだそうです。
さらに、それを見ていたホテルのフロントの方が彼女を氣の毒だと思ったのか、
お部屋を4階から38階にグレードアップさせてくれて….!
彼女はシングルマザーで自身のお子さんたち2人とバースデー旅行のつもりでシンガポールに来ていたのですが、
その最終日に助けてくれた知り合いの方にクレジットカードを返し、
「今回は◯万円を使わせて頂いたので、後ほどお返し致します。」
と伝えたところ、
「それはいらないよ。君へのバースデープレゼントとして受け取って欲しいな。」
と言われ、大ピンチだったはずがゼロ円でシンガポール旅行をしたという奇跡を起こしたのでした。
このやりとりを私はリアルタイムで聞いていたのですが、ただただ凄くて感動しました。
シンガポールで、ピンチになった時に日本にいるはずの知り合いが同じホテルにいて助けてくれるなんて想像もつきません!
しかも、旅行当日は天候がよろしくなかったのですが彼女が乗った飛行機一機だけがシンガポールに飛んだのだそうです!
普段彼女は公(自分を含めた全ての人)の為に仕事をしています。
その情熱は凄まじく、
「これをやったらみんなが喜ぶ。私もそれが嬉しいし、楽しい!」
という感覚で仕事をされています。
きっと神様はこういう人を応援し、地球でもこういう人がどんな時でも生きていけるように愛のエネルギーの一つであるお金を与えるのではないかなと思いました。
仕事を嫌々するのではなく、仕事をしたその先を考えると自分は役に立っていると感じられますね✨
しかも物であれ、お金であれ、体験であれ、必ず人を通じてもたらされます。
ご縁に感謝しようと思いました✨
意外な人から恩恵がもたらされたりするので、普段からご縁を大切にしようと思いました。
では、良い週末を❣️

