blog,  いそのみや

親の存在の意味

私は沖縄に来てもうすぐで4年目を迎えますが、はじめてお会いする方には

 

「どうして沖縄に来たの?避難で来たの?」

 

とほぼ100%聞かれます。

 

出身が福島県ですので、避難だと思われがちですがそっちの意味での避難ではありません。

 

色々な経緯があったのですが、

 

沖縄が大好きで強烈に

 

住みたい!!

 

と思ったので来ました。

 

もうひとつは両親からの避難でした笑 こっちの意味での避難です。

 

私は当時OLとして働いていましたがその歳では結構稼いでいて、仲が悪い両親を離婚させて母親と2人暮らしをするべく働いていたのですが、

 

あまりにも稼いでいたために父親だけでなく兄弟からも

 

「お金貸して。」

 

と言われる始末でした泣

 

トータルで結構な額を貸していまして、末っ子で当時若かった私は

 

生きるために仕事をしているのではなく、お金を稼ぐためだけに生まれてきた氣がする。。。

 

と鬱状態になりました。

 

全てにおいて嫌になり、もういつでも死んで良いやーと思い、

 

せめて少しある貯金で何かしようと思い、

 

1枚の紙に自分のやりたい事を書き始めました。

 

その中の一つに

 

沖縄旅行

 

と書いていて、これだけは叶えよう!と思い沖縄に行ったら沖縄の素晴らしさに触れてみるみるうちに元氣になったので、これは移住しよう!と決意したのでした。

 

そこから3年、私は一度も福島に帰りませんでした(笑)

 

お金が無かったことと、お金をつくってまで家族に会いたくなかったからです。

 

当時母親からのLINEで、

 

「なおちゃんに会いたいけどいつ帰ってくるの?」

 

ときましたが、

 

私は

「お金を稼いでまであなたたちに会う価値がない。」

と送っていました😨今思えばとても最低なLINEでした。。。

 

会わない時間、3年は長いですよね。学校卒業しちゃいます😅

 

でもある時、お仕事で出逢った福島県からいらっしゃったお客様に

 

「福島で君と飲み会をしたいから飛行機代を出すよ!」

 

と言われ、その場で飛行機代を受け取ってしまったのです。

 

内心、ついに家族と会わなければいけない時が来たかーと思いました。

 

でも不思議な事にそのお客様と福島で飲み会をする話は打ち切りになったのです!

 

飛行機のチケットも取っていたので、もう完全に親と会わなければならない理由が出来たと思いました。

 

そして3年ぶりに母親と再会したのですが、その時不思議な氣づきがありました。

 

 

「両親は自ら嫌われ役を演じてくれている!」

 

という事でした。

 

自ら嫌われ役を演じてくれているという事は、本人は全く意識していないと思いますが、

 

よくあるお話で子供は親を選んで生まれてくるとありますよね。

 

きっと何かしらの使命があって、その使命を全うするためにはそれに適した環境が必要だと思うのです。

 

過酷な環境を経験してそこから強くなれるお話があるように、ある程度強烈な経験をしないとステップアップ出来ないと思います。

 

その過酷な環境を用意してくれたのが両親なのかなーと、母親に会った時に思いました。

 

もちろん両親はそれを知っていてやっているわけではなく、無意識でやっていると思うのです。

 

私の場合、何十年も両親を憎しみ続けました。

 

父親は暴言がひどい人で、子供にも妻にも暴言を吐きまくり、恐怖の存在そのものでした。

 

どんな罪をおかした犯人よりも、1番怖い人=父親でした。

 

母親は私がやりたいと思うことを全否定する人でした。

 

何を言っても否定するので、私は母親に相談する事をしなくなりました。

 

私と同じように両親を恨んでいる人はたくさんいらっしゃる事だと思います。

 

でももし、

 

両親が自ら子供の嫌われ役をかっているとしたら….

 

私の両親がもし、正反対の性格でしたら今の私は全く別の温室育ちの人間だったに違いありません(笑)

 

でもあの過酷な環境を用意してくれたからこそ、心の勉強をする事が出来、同じような環境下にあった人の氣持ちが分かり、沖縄移住でたくさんの良い人たちに出逢えて人生が変わったのだと思いました。

 

そうしたらなんてうちの親は偉大なんだろう。。。という考えに至りました。

 

何十年も嫌われ続ける役をやってくれているのだから、感謝すべき存在だと氣づけました。

 

今では3年間連絡をとらなかった父親とは仲良しです。

 

父親は暴言を吐かなくなりました。かわりに季節の野菜を送ってくれるようになりました。

 

お父さんありがとうと素直に言える娘になりました。

 

昔ははやく死んでくれないかなーとしか思っていませんでしたが、今では尊敬する父親になりました。

 

母親にイラつく事も多少ありますが、私が母親にキレる事はなくなり、受け入れることが出来るようになりました。

 

もちろんこの嫌われ役を演じてくれているというお話は真実かは分かりませんし、私の解釈にすぎません。

 

でもこのように考えられたら幸せで、実際に解釈ひとつで何十年も恨んでいた家族関係が回復したのでもし家族関係でお悩みの方にはぜひとも考えて頂きたいと思いました。

 

という事で!

今年の年末年始は4年ぶりくらいに一家団欒をしたいと思います☺️

読んでくださりありがとうございました

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